2008年5月19日

フォーラム障害者とICT 2008 (5月24-25,杉並)

フォーラム障害者とICT 2008まであと一週間を切った。 このフォーラムは、3年前まで1-2年ごとに開催してきた「パソコンボランティアカンファレンス」の復刻版のようなイベントだ。コンピュータを使った障害者支援を考えている人には、必ず一度は聞いておいてもらいたい畠山卓朗(早稲田大学人間科学学術院教授)さんの話ももちろんだが、伊藤英一(長野大学社会福祉学部教授)さんがコーディネートする25日午後のシンポジウムに期待している。というのも、シンポジストがすごいからだ。

堀込真理子(東京都障害者ITサポートセンター)さんは、おそらく日本でもっとも進んだサポートセンターである東京で障害者の支援に取り組んでこられた人だし、岡村 章三(視覚障害者・埼玉障害者協議会)さんは中途失明の盲者、井上 吉郎(中途障害者・WEBマガジン「福祉広場」)さんが肢体不自由、 渡井 秀匡(東京盲ろう者友の会)が盲ろう者、茂森 勇(サンマイクロシステム)が脳性まひのかたと、バラエティに富んだ障害のある人、それも有名人たちが登壇するからである。

梅垣は、25日の午前中に障害者権利条約とアクセシビリティをドッキングした話をする。

また、24日の前夜祭では、ビンゴ大会が開催されてらくらくマウスなどの豪華景品が用意されているとのうわさだ。

もう今週週末である。是非とも多くの人に参加してほしいと思う。

http://www.normanet.ne.jp/~ictjd/ict2008.html

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